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東京株式取引所とは?

東京証券取引所(とうきょうしょうけんとりひきしょ)は、東京都中央区日本橋兜町にある証券取引所です。

東京証券取引所は正式名称を「株式会社東京証券取引所」といい、「東証」の略称でも知られています。

東京証券取引所では、日本を代表する大企業中心の「第一部」、中堅企業中心の「第二部」、そして新興企業中心の「マザーズ」の3つの株式市場が開設・運営されています。

東京証券取引所は、このように大企業から新興企業まで、多くの企業に資金調達の場を与えています。特に「マザーズ」に関しては、他の新興市場と比べて上場基準が緩いので、設立したばかりのベンチャー企業でも上場でき、日本の経済の活性化に役立っています。

東京証券取引所のこうした特色は、もちろん投資家にも様々な形の投資の機会を与えることになり、企業・投資家双方に利益をもたらしています。

東京証券取引所に上場するには

東京証券取引所は、日本で一番有名な証券取引所ではないでしょうか。ちなみに証券取引所には、ほかに大阪、名古屋、福岡、札幌、ジャスダックの5つがあります。

東京証券取引所は、他の証券取引所の例に漏れず、上場(証券取引所への登録許可を得て取引可能になること)するための基準を設けています。

東京証券取引所には、「第一部」「第二部」「マザーズ」がありますが、それぞれ、

第一部:時価総額500億円以上、発行済み株式数10万単位以上(以上、直接第一部に上場する場合。第二部から上がる場合は「40億円以上、2万単位以上」)
第二部:時価総額20億円以上、発行済み株式数4000単位以上
マザーズ:時価総額10億円以上、発行済み株式数1000単位以上

などとされています。つまり東京証券取引所の「第一部」「第二部」「マザーズ」のそれぞれが対象としている企業の規模はかなり違うというわけです。

東京証券取引所で取引される株

東京証券取引所は、日本を代表する証券取引所。東京証券取引所は略称を「東証」といいますが、株のことが全くわからないという人でも「東証○部」という言葉は一度くらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか?

株を買いたい場合、通常は証券会社を通じて購入します。証券会社は客からのこうした注文を取りまとめ、東京証券取引所のような証券取引所に注文を出します。つまり東京証券取引所は、株式の売買取引を行う場所というわけです。

東京証券取引所に代表される証券取引所で取り扱うのは、誰かが既に買った株。証券取引所は、既に世の中に出回っている株を取引する場所という意味で「流通市場」とも呼ばれます。ちなみに誰も買ったことのない新しい株は、証券取引所では取引されず、証券会社で直接買うことになります。